皆様のおかげをもちまして、2007年9月22日、遊女初ワンマンライブ『回帰祝』無事終了いたしました!
すごく面白かったです! ありがとうございました!
感動がいつまでたっても冷めないので、ライブレポートを書いて少しでも落ち着くことにいたします。観に来ることが出来なかった方に、少しでもライブの雰囲気が伝わると良いなと思いつつ。自分の記憶を頼りに、つらつらと書き連ねてみます。
<当日配ったもの>
「何かお土産的なものがあったほうが良いのでは……」と考えて、こんなものを用意してみました。

はい、ご祝儀袋です。回帰祝なので、めでたい席なので、ご祝儀袋を用意してみました。
中には今日のチケットが入っています。
しかしここではたと気づきました。ご祝儀袋にチケットを入れたまま渡してしまったら、半券をもぎるタイミングがない。せっかく半券があるのにもぎらないのはもったいない! 何かに使えないか!(貧乏性)
ということで、半券部分は『投票券』にさせていただきました。今日の良かった一曲をこれに書いてもらって投票を募り、一位になった曲にはちょっとした栄誉が。詳しくは後述します。
これのおかげでアンケートを書くヒマがない人も、とりあえず自分の好きだった曲を一曲だけ投票できました。おかげさまでいろいろと参考になりました。皆さんありがとうございます。
そしてこのチケットの入ったご祝儀袋や、アンケート用紙やチラシなんかを、全てクリアポケットに入れて配りました。ばらけなくて持ち帰りやすくなっていいかなと思って。
ちなみに裏面はこうなっています。あまり意味はないのですが、闇;灯なので『カルテ入れ』と書いてみました。ついでに『おなまえ』の欄も作りました。
本当に名前を書いて再利用してくれる人がいるかはわかりませんが、どっかイベントとかでこのクリアファイルを持っている人を見かけたら「あ! 回帰祝に来てくれた人だ!」と思ってほくそえみます。
ちなみに、ご祝儀袋はもちろんお客さん全員分用意しました。全員分回帰祝とか闇;灯とか書きました。カルテ入れの文字も全部。

ゲストで参加してくれたクランベリースタジオの粕谷さんに、「こりゃ大変だねー。よくやるなー」みたいに感心されました(笑)。
<ライブ内容前半戦>
さて、肝心なライブの内容に関して取り上げてみましょう。自分もすべて見聞きできたわけではないですし、記憶があいまいなところもあるので、ところどころ事実と違うところがあったらごめんなさい。
回帰祝特設ページにもアップされていますが、当日のセットリストはこんな感じでした。まずは前半分のみ。
1.spirits
2.新月の前夜に/ドグマ・カグラ〜新月の後夜祭〜メドレー
3.どうせ緑になるまでに
4.影の落ちる部屋
5.しいくわあず
6.屋根裏部屋の朝
7.白き獣
8.純愛
尚、当日ライブをやった御茶ノ水KAKADOは、小さなアコースティック系のとても雰囲気のいいところです。出演者用の楽屋は2階にあり、客席の横にある階段を使って、2階に上がる仕様になっていました。
1.spirits
ライブハウス全体が暗くなり、廓の誠に入っているspiritsと同じオケが流れて遊女さんが登場。楽屋から出てきて階段の途中に座り込み、そのままワンコーラス歌い上げるという演出ではじまりました。
しかしお客さんが遊女さんが横で歌っていることにほとんど気づかず、遊女さんが注目されないというちょっとしたアクシデントが(笑)。開演前までCDを流していたので、廓の誠の曲がそのまま流れていると思われたのかもしれません。遊女さんの歌の再現度のなせる技と思うことにします。します!
その後はステージに上がって最後まで歌いきり、お客様へ挨拶。あたたかい拍手をいただきました。
2.新月の前夜に/ドグマ・カグラ〜新月の後夜祭〜メドレー
先日の『LIVE REQUIEM 2007』で好評だった東方アレンジ曲を、そのままオケで。口ずさんでいらっしゃるお客さんもいました。少し体を揺らしてノっているお客さんも。
「遊女ライブだからノリを自重しているんだろうか……。もっと動いてもいいんですよ! 騒いだり飛んだり跳ねたりしないなら!」と心の中でつぶやく。
この曲が終わったところで一石がステージに登場し、闇;灯のふたりで改めてお客様へ挨拶させていただきました。「今の曲で手拍子をしておかないと、このあと手拍子とか出来ない曲ばっかりですよ!?」とお客さんに伝え、ウケる。よっしゃ!(喜ぶな)
3.どうせ緑になるまでに
yu-ji、阿部さん、けいすけの三人を呼んで、ここから瞳●識の出番です。
セッティング中にメンバー紹介を済ませ、一石はステージから退場。
ギターとピアノとタンバリンでの、シンプルかつ疾走感のある、どうせ緑になるまでにをお送りしました。もともと人気のある曲ということもあり、そして先ほどのMCで手拍子の話をしたこともあり、お客さんが鬼の首を取ったように手拍子を!
4.影の落ちる部屋
けいすけがショルダーキーボードに楽器を持ち替え、ノリノリで演奏。
そしてここで今回の飛び道具、ディレイ・ラマ登場。キーボードの音色を変えるフリーソフトで、音が変なお経みたいなシンセ音になります。半分ネタ系の道具ながら、これで演奏する影の落ちる部屋がまたなかなかいい感じ。
その上に阿部さんは、ギターケースをチェロのように抱えてあちこちを叩くという変則パーカッションでこれに参加。それでいて聞いている分には普通にいい曲という、すごく奇妙な味の一曲になっていました。
曲が終わったあとは一石がステージに上がり、けいすけとひとしきり雑談を繰り広げた末に楽屋に追い返しました。けいすけ涙の瞳●識脱退。
前のライブでも途中で脱退してたけど。既に恒例の脱退になりつつあります。
5.しいくわあず
廓の誠から大幅にアレンジを変えた先ほどの2曲から趣向を変え、アルバムしいくわあずと全く同じ形での演奏。遊女さんと阿部さんの歌声が美しく響き渡ります。
と思わせておいて、間奏のメロディオンのところで代わりにバイオリンが颯爽と登場。楽屋から伸びる階段の中ほどにて、今回の新メンバーLouis molfがバイオリンを弾き、その後ステージに上がって合流し最後まで弾ききるという演出。
これは非常に好評だったようです。階段でバイオリンを弾いているLouis molfは凛々しかった!
6.屋根裏部屋の朝
Louis molfの紹介がてら、彼女が屋根裏で弾いている曲をバイオリンソロで。ライブハウス内に心地いい音が響き渡り、ちょっとした清涼剤になりました。
なお、楽器のみのソロはここだけ……のはずだったのですが、しいくわあずを演奏する直前に「ちょっと動悸がするから待って」と遊女さんからタイム要請が入り、急遽yu-jiくんがギターソロで繋いでくれたりしました。
こういうハプニングもライブならではで楽しいですね。
後は、阿部さんが出番が終わったと勘違いして楽屋に帰ろうとしたなんてハプニングもこの時発生していました(笑)。
7.白き獣
SYNC.ART'Sの五条さんの曲を、瞳●識でアレンジ。ギターとバイオリンとコーラスと巨大な鈴(スレイベルと言うそうです)で演奏しました。
阿部さんの低音コーラスとLouis molfのバイオリンが曲の悲壮感をあおり、歌詞と非常にマッチしたアレンジになっていたと思います。
8.純愛
曲が始まる直前に楽屋に戻ったところ、遊女さんが歌いはじめてすぐに歌詞を間違えて、演奏を止めてやり直すハプニングが。
「だって作詩家がいなくなったからあわわわわ」「(一石楽屋から飛んで戻ってきて)なによどーゆーこと!??」「あわわわわ(遊女土下座)」なんてことがあり、お客さんは大変喜んでいました。こ……こういうハプニングもライブならではで楽しいですね!
改めて曲に戻り、最新マキシシングル純愛から、表題曲である純愛を披露。
曲の終盤で、遊女さんが喉の疲労で声が詰まりだすアクシデントがあったのですが、「むしろ悲壮感や切迫した感じが、曲の雰囲気にぴったりだった」との意見をいくつかいただきました。ありがとうございます。
バイオリンも見事で、「CDよりライブの方がうまい」と誉められました。練習の甲斐あったねLouis molfー。
もちろんyu-jiくんのギターも冴え渡り、わたしは演奏している手を眺めていました。地味だけど細かい仕事をする、職人気質を感じました。
これにて前半終了し、全員楽屋に一旦退避。ここで休憩時間に入ります。
ずいぶんとテキストが長くなりましたので、休憩時間以降はまた次回にアップします。終盤にかけての盛り上がりを是非お楽しみにしてください。
半券投票の真相も次回に。







